ッカー用語

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あ行

アイコンタクト  試合中に、味方の選手同士が、お互いに視線を合わせることで意思の疎通を図ること。日本では、元日本代表のオフト監督の時から、よく耳にするようになった。

アウェー  サッカーで、相手チームの本拠地のことをアウェーという。選手は、アウェーの試合では、ピッチの芝に慣れていなかったり、相手チームの応援に圧倒されたり、コンディションづくりが難しかったりと、不利な面が多い。

赤き血のイレブン  埼玉県の浦和市立浦和南高校がモデルとなって、1970年にテレビ放送された人気テレビアニメ。その主人公は、以前ジェフ市原の監督だった永井良和氏がモデルだった。  アジアユース選手権で日本代表として活躍し、今年(2001年)、柏レイソルに入団した永井俊太選手は、この永井良和氏のご子息。父親譲りのサッカーセンスは柏レイソルの大きな武器になりそうだ。

アシスト  得点につながるラストパスを出すこと。得点王がとかく話題となるが、これがないと得点は難しい。年間アシストランキングもある。

アドバンテージ  試合中、相手から反則を受けても、反則を受けたチームが攻撃しているときは反則をとらずに、そのまま試合を続行すること。こんなときに、やたらと審判に笛を吹かれると、ゲームの流れが中断するばかりか、せっかくのチャンスをもつぶしかねない。

イエローカード  反則をした選手に出される警告のカード。「反スポーツ的行為」(以前はサッカー発祥の地イギリスで紳士のスポーツだったところから、非紳士的行為と言われていた)をすると出される。1試合に一人で2枚もらうと「レッドカード」となり即退場になる。次の試合にも出られない。1試合の中でなくて、数試合にまたがってイエローカードを2〜3枚(大会によって異なることがある)もらっても、次の試合に出られなくなる。

インターセプト  相手チームが攻撃中、相手のパスやドリブルをカットして、ボールを奪うこと。そこから一気に攻め返して、相手の守備が整わないうちに相手のエンド(陣地)に入り、ゴールを狙う戦術を「カウンターアタック」という。

インフロントキック  つま先の内側で蹴ること。一番ボールに勢いがある。よく、コーナーキックやゴールキックで使われる。

ウイング(ウイングバック)  3人のフォワードで攻めるスリートップという攻撃のシステムで、中央にいるフォワードの両サイドに位置するフォワードのこと。ちなみに、ミッドフィルダーの両サイドはサイドハーフ、ディフェンダーの両サイドはサイドバックという。戦術の解説の中でよく出てくるので、覚えておくとサッカーが面白くなること間違いなし。

ウエンブリー  イギリスにあるサッカースタジアムで、「サッカーの聖地」と言われている。

エンド  ハーフウェーラインを境にした左右のエンドのこと。前半と後半で入れ替わる。両チームの前半のエンドは、審判のコイントスで決まる。後半は前半と反対のエンド。

オーバーラップ  後方にいる選手が、前方に出てきて攻撃に加わること。

オープンスペース  試合中のピッチで、誰もいないスペース・空間のこと。試合では、このスペースに走りこんで、味方からボールを受け、一気にチャンスを広げる展開がよくある。

オウンゴール  自分のチームのゴールにボールを入れてしまうこと。相手のコーナーキックなどで、自陣のゴール前にあがったボールをクリアーしようとして、ゴールに入れてしまうことがたまにある。以前は自殺点とも言っていた。

オファー  選手の移籍に関することで、他のチームから誘いがあること。他のチームへ行って、その選手の素質が開花することもよくある。

オフェンス  攻撃。反対に守るのは、ディフェンス。

オフサイド  サッカーの反則の中で、一番分かりづらいかも知れない。サッカーでは、バスケットボールのように、リング下で味方からのボール(ロングパス)を一人で待っているような、待ち伏せはいけないとされている。つまり、味方がパスを出した瞬間に、そのボールに関与しようとした選手と相手ゴールの間に、相手のゴールキーパーともう一人の選手、計二人以上の相手がいないといけないことになっている。しかし、タッチラインからのスローインの場合は、オフサイドは適用されない。

オフサイドトラップ  攻めている相手選手のパスが前線へ出される直前に、守っている味方ディフェンダーがいっせいに、そのボールに関与しようとした選手の後ろ側に上がり、結果的に相手をオフサイドの位置にしてしまう戦術。これが失敗すると、決定的なピンチを招くことになるので、ディフェンスラインの意思統一が不可欠だ。

オブストラクション  ボールを持って(関与して)いない、つまりボールに関係のないところで、相手選手の妨害をすること。もちろん反則になる。

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か行

カウンター  攻撃してきた相手のボールを奪い、相手の守備が整わないうちに一気に相手のエンドに入り、ゴールを狙う戦術。格上の相手と試合をするときなどは、しっかりと守って少ないチャンスを生かす有効な戦術となる。

 味方の反則などから、自陣のゴール前で相手のフリ―キックになったときに、味方の選手数人が横一列に並んで、相手の蹴るボールのコースを妨害すること。

壁パス  味方にパスを出して前に走り、すぐにまたボールをパスしてもらうこと。味方を壁のようにしてボールを返してもらうのでこう呼ぶ。

間接フリーキック  蹴る選手を含めて、二人以上の味方選手に触れてからでないと、ゴールが認められないフリーキックのこと。直接フリーキックは、一発でゴールを狙える。

キッキング  相手選手を蹴ること。かなり悪質な反則で、故意にしたりすると、いきなりレッドカードで一発退場ということもある。

キックオフ  試合の前後半の開始時に、ボールを蹴ること。置いてある位置よりも後ろに蹴ってはいけない。

空中戦  敵と味方の選手が、ヘディングでボールを応酬しあうこと。

くさび  試合の中継で、「くさびのプレーを云々・・・」という言葉をよく耳にすると思う。これは、ポストプレーをする選手にボールをパスして、相手のディフェンダーを、そのポストプレーヤーの左右に二分してしまうようなプレーを指す。

キャップ  国の代表選手として国際Aマッチに出た試合数のこと。もともとはラグビー用語。

グラウンダー  キックしたボールが、浮かずに、ピッチの上を転がっていくこと。

クリアー  相手の攻撃をしのいでいるときに、自陣からボールを遠くに蹴り、とりあえず窮地を脱するプレー。クリアーミスをして相手に「やらずもがな」の得点を許してしまうケースを見ると、サポーターとしては、なんとも言いようのない気持ちになってしまう。

クロスバー  ゴールの枠で、地面と平行になっている上の部分。

クロスボール  ゴールラインと平行か、それに近い方向で飛んでいくボール。攻撃しているときに、相手のゴール前へクロスボールをあげてヘディングでゴールを狙うパターンがよくある。

コーナー  ピッチの四隅のことで、コーナーキックを蹴るところ。コーナーフラッグポストが立てられ、コーナーフラッグがついている。

コーナーキック  自陣のゴールラインから出たボールに、味方の選手が最後に触れていたときに、相手チームにコーナーからボールを蹴る権利が与えられる。現代のサッカーでは、こうしたセットプレーから得点につながるケースが多いので、お見逃しなく。

ゴールキーパー  ゴールを死守する選手で、ペナルティーエリア内に限り、手でボールに触れてもいい。ただし、ボールを持ってから、5秒以上持っていてはいけない。また、味方から足でパスされたボールは、手では処理できない。

ゴールキック  自陣のゴールラインから出たボールに、相手の選手が最後に触れていたときに、自陣のチームに与えられる、ゴールエリア内からのキック。手では処理できない。

ゴールポスト  ゴールの枠で、地面と垂直になっている両側の部分。

ゴールライン  ピッチ上のゴールのところに引かれた白線で、その上にゴールポストが置かれている。競技場によって長さはまちまち。ただし、長さは、90メートル〜45メートルの範囲と決められている。エンドラインとは言わない。ちなみに、この線の両サイドに引かれた縦の線をタッチラインという。

コイントス  試合の主審が、コインを投げ、両チームの代表が裏表を言い、当てた方がエンド、外れた方がキックオフの権利をとる。

国際Aマッチ  国のフル代表同士が対戦する試合をいう。この試合で勝利数が多くなると、国際ランキング(FIFAランキング)が上がる。

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さ行

サイド攻撃  相手のゴール正面からではなく、その両サイドを起点として攻撃するパターン。ゴールに向かって、右サイド・左サイドという。この攻撃から得点に結びつくチャンスが生まれることが多い。

サイドチェンジ  攻撃をしているとき、相手の守備が堅く、守備をかく乱したいときに、ボールを右から左、左から右へと大きく変えて、相手ディフェンダーを振り回してスペースをつくり、攻撃のチャンスを狙う。

サイドバック  ディフェンダーで、最後尾の両脇にいる選手。最近の日本の攻撃的なサッカーでは、チャンスのときに前線へ駆け上がって、積極的に攻撃に参加するケースが多い。もちろん、柏レイソルの攻撃も、こうした攻撃を得意としている。

サポーター  ひいきのチームを熱狂的に応援するファンのことで、チームの試合には、どこでも応援に行くという人も多い。12番目の選手とも言われる。

システム  よく、4-4-2とか、3-5-2、などと言うが、これは、チームのディフェンダー・ミッドフィルダー・フォワードの体系を表していて、試合に臨むときの陣形をいう。「4-4-2のフォーメーションを組む」などという。

審判  主審1人、副審2人でゲームをコントロールする。プロ野球などと違い、Jリーグの審判はすべてアマチュア。みんな、ほかの職業を持っている。手当ては、交通費と弁当代ぐらいしかもらっていない。選手たちと同じく、サッカーが好きで好きでしょうがない人たちばかりだ。

スーパーサブ  スーパーサブのサブは、サブスティチュートのことで、交代選手のこと。先発出場ではなくベンチの控えにいて、ここぞ、という時にチームの切り札として交代で出る選手のこと。ファンとしては、つい決定的な仕事を期待してしまう。

スイーパー  ディフェンダーの最後尾で守備に徹して、味方ディフェンダーのカバーをしたりする最後の砦。以前は、文字通り「掃除屋」と言われていた。

ストッパー  相手チームのエースストライカーをぴったりマークして、思うようなプレーをさせないようにする選手。

ストライカー  シュートして、ゴールを狙うことを専門とする選手。柏レイソルで、代表的なストライカーといえば、もちろん北嶋選手だ。

スルーパス  相手守備陣の間のスペースに出して、そこへ味方を走り込ませて、ゴールへの決定的なチャンスを演出するパス。

スローイン  試合中、ボールがタッチラインから出たときに、出した選手の相手チームの選手が、出た位置からボールを投げ込むこと。両手で頭の上から投げる。そのとき、両足は地面から離れてはいけない。離れたときは、ファールスローとして、相手チームのスローインになる。

セーブ  ゴールキーパーが相手のシュートを防ぐこと。鋭い反応で、すばらしい防御をすることを、ファインセーブという。

セットプレー  相手の反則などから得るフリーキックや、コーナーキックから再開されるプレーをいう。現代サッカーでは、貴重な得点パターンのひとつだ。

センターサークル   ピッチの真中にあるハーフウェーライン上に書かれた白い円。キックオフのときは、このサークルの中心にあるセンタースポットにボールをおいてキック!

センタリング   攻撃のとき、サイドから中央にボールを入れて、ゴールを狙う戦術。サイド攻撃のときに多く使われ、得点につながることが多い。

ゾーンプレス  試合中のチームのフォーメーションで、最前列のフォワードから最後尾のディフェンダーまでの間を一定の距離に保ち、その間隔のまま攻撃したり、守ったりする戦術。この距離が長く、間延びしてしまうと、ゾーンの間に相手の攻めるスペースができるため、味方のディフェンダーがずるずると下がってしまい、ピンチを招くことにつながってしまう。

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た行

ダイブ  相手に足をかけられたように見せかけて、故意に転倒すること。よく、ペナルティーエリアの中で、ペナルティーキックをもらおうとして行われるが、審判も「だまされないぞ」とよく見ている。最近は、ダイブした選手に、反則のイエローカードが出ることもある。卑怯で姑息な手段は、見ていて見苦しいばかりなのだが・・・。

タックル  滑り込んで、相手のボールを奪いに行く行為。相手の後ろからのタックルは、選手生命をも脅かす非常に危険な行為として、即退場のレッドカードになる。

タッチ  ボールの扱い方。柔らかいタッチ、ダイレクトタッチなどという。

タッチライン  ピッチ上に引かれた縦の白線。これも競技場によって長さはまちまちで、90メートル〜120メートル。サイドラインとは言わない。

縦パス  相手ゴールの方向に向かって縦に出すパス。自陣のゴール方向へ出すのはバックパスという。

チャージ  試合の攻防の際、相手の選手にぶつかること。肩で相手を押す、ショルダーチャージは認められている。

直接フリーキック  ダイレクトでゴールを狙えるフリーキック。壁を作る相手の選手は、そこから9.15メートル以上離れなければならない。

ディフェンス  守備のこと。攻撃はオフェンス。

ディフェンダー  守備をする選手。最近はサイドバックの選手が攻撃参加するケースが多い。

トップ  攻撃のとき、最前列にいる選手。ワントップは一人、ツートップは二人、スリートップは三人というように、攻撃のときのフォワードの人数はシステムによって変わる。

トラップ  パスされたボールやインターセプトしたボールを、ダイレクトではなく、一度体の一部で止めること。その後に次のプレーに移るので時間がかかる。正確なダイレクトパスは華麗で、相手のディフェンダーに守る時間を与えないため、有効な攻撃につながる。

ドリブル  一人でボールを少しずつ蹴りながら、ボールを運ぶこと。試合がこう着状態のときなど、ドリブルで相手ディフェンダーの突破を試みて、局面を打開することも有効だ。

トリッピング  相手の選手をつまずかせること。もちろん、反則になる。

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な行

ニアポスト  コーナーキックのときなどで、ボールを蹴る位置から近い側のゴールポストのことをいう。遠い側のゴールポストはファーポストという。

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は行

ハーフウェーライン  ピッチを真中から二つに分ける、ゴールラインに平行な線。この線を境に、相手チームと味方チームのエンド(陣地)が分かれる。センターラインとは言わない。

ハーフターム  試合の前半と後半の間にある休憩時間で15分間まで。この間に監督から、前半の試合内容の修正点などを選手に伝える貴重な時間帯だ。この指示で、前半とは見違えるようなプレーをすることもある。

ハットトリック  一人で一試合に3点とること。

パス  ボールを味方の選手に渡すこと。正確なパスでボールがつながらないと、試合もつまらなく、自滅するケースが多い。サッカーの基本中の基本。

バックチャージ  ボールを持つ選手に対し、後ろからアタックすること。バックチャージを受けた選手は、相手が見えないため非常に危険なプレーとなる。悪質な場合には、一発退場もある。

バックパス  攻めている方向とは逆の方向に出すパスのこと。

ハンドリング  ボールを手で扱うこと。反則となる。ゴールキーパーもペナルティーエリアの外では手を使えない。また、ペナルティーエリア内でも、味方から足でパスされたボールには手を使えない。

PK戦  前後半90分・延長戦でも決着がつかなかったときに行う勝負の決め方。お互いのチームから5人が出て、交互に一人ずつペナルティーマークからゴールを狙い、多くゴールした方が勝ちとなる。5人づつ蹴っても決着がつかないときは、六人目からまた一人づつ交互に蹴り、どちらかがゴールに失敗した時点で勝敗が決まる。

ヒールパス  かかとを使って出すパス。相手のディフェンダーは、ボールを持っている選手の動きにつられてしまうため、意外なスペースが空き、そこに出たヒールパスは大きなチャンスを生む。しかし、味方の選手がこのパスを感じてくれないと、相手ディフェンダーへの絶好のパスになってしまう。

ピッチ  サッカーをするグラウンドのこと。ゴールラインとタッチラインに囲まれた四角いエリアの中を指す。その周辺をフィールドという。

ファーポスト  コーナーキックのときなどで、ボールを蹴る位置から遠い側のゴールポストのことをいう。近い側のゴールポストはニアポストという。

ファウル  反則行為。これが多いと、試合は台無しで、見ていてもつまらない。

フィード  前線のフォワードに出す縦パスのことをいう。

フィールドプレイヤー  試合に出ている選手のうち、ゴールキーパー以外の選手のこと。

Vゴール方式  前後半の90分で決着がつかなかったときに、前後半15分づつの延長戦を行い、その中で先にゴールを決めたチームが勝つという試合形式。

フィジカル  サッカー選手の肉体的な強さのこと。日本人の選手は欧米やアフリカの選手と比べて、まだまだこれが弱いと言われている。

FIFA  国際サッカー連盟のこと。フィファと呼ぶ。

フェイント  体を左右に動かしたりして、相手を惑わすプレー。また、ボールを大きく蹴るふりをして、相手が止めに入ったところをドリブルで抜いていくときもある。

フォワード  チームの最前列にいて、点を取ることが仕事の選手。ぎりぎりのせめぎ合いの中で、沈着冷静な判断力と、高い決定力が求められる。

プッシング  相手の選手を押すこと。反則行為となる。

フリーキック  反則を受けたチームが、その地点にボールを置いて、フリーでボールを蹴ること。反則の度合いによって、直接フリーキックと間接フリーキックのどちらかになる。

ヘディング  シュートやパスなど、足ではなく、頭でボールを扱うこと。

ぺナルティーエリア  ゴールポストから16.5メートルの範囲に引かれた四角いエリア。

ペナルティーキック  自陣のぺナルティーエリア内で、直接フリーキックとなる反則をした場合に、相手チームに与えられる。相手のキッカーは、ボールをペナルティーマークに置いて、ゴールキーパーと1対1で対峙して、ゴールを狙ってキックする。

ペナルティーマーク  ゴールラインの真中から、ピッチ内に垂直に11メートルのところに設けられたポイント。ここからペナルティーキックを蹴る。

ホーム  チームの本拠地。敵地はアウェー。

ホームアンドアウェー方式  ホームとアウェーでは、芝の状態、気候、応援、コンディションづくりなど、選手に与える影響に差ができてしまう。これを両チームとも平等にするために、ホームとアウェーでそれぞれ1試合づつ行う方式。

ポジション  試合のフォーメーションで、選手が自分の役割を果たすためにとる位置またはその周辺のこと。最近は相手のディフェンダーを惑わす狙いもあり、頻繁にポジションチェンジをする傾向がある。

ポストプレー  攻撃パターンの一つ。前線へのパスを受けたフォワードの選手が相手ディフェンダーを背にして一度ボールをキープして攻撃の起点となり、左右にいる仲間の選手にボールを送り、チャンスをつくるプレー。柏レイソルでは、北嶋選手がこのプレーを得意としている。

ボランチ  ボランチとはポルトガル語で操縦・ハンドルを意味する。サッカーでは、相手の攻撃の決定的なパスを阻止して、カウンター攻撃などの反撃の起点となったり、ディフェンスのカバーをしたり、中盤のスペースをつぶしたりする選手を指す。二人を配するときはダブルボランチという。柏レイソルでは、明神選手がこの役をこなしており、レイソルではもちろん、日本代表のボランチとしてもなくてはならない存在となっている。

ボレーシュート  味方からの、空中を飛んできたセンタリングやコーナーキックのボールを、トラップをしないで、ダイレクトに合わせて打つシュート。決まると豪快。

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ま行

マンマーク  あらかじめ指示された相手の選手に対し、1対1でぴったりと着いて守ること。マンツーマンディフェンスともいう。これに対して、ゾーンディフェンス(ゾーンプレス参照)がある。

ミッドフィルダー  フォワードとディフェンダーの中間の位置で、試合の状況を見ながらゲームを組み立てたり、ときには攻撃に参加したり、守備もしたりと、ピッチ上を所狭しと動き回る選手。プレーをする選手も、見ている人も楽しめるポジションと言えるのではないかな。

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ら行

ラインディフェンス  ラインとは直線のことで、例えば4-4-2のシステムを敷いているとき、4人のディフェンダーが横一列になるポジションをとる場合をいう。

ラフプレー  選手がけがをしてしまうような危険なプレー。レッドカードやイエローカードの対象になることが多い。

リベロ  イタリア語で「自由な人」と言う意味。その名のとおりディフェンダーの最後尾にいて、守備を統率しながら、味方がチャンスのときにはゴール前まで攻めあがっていく。

ループシュート  ふわりとゴールキーパーの頭の上を越えて、ゴールに吸い込まれるように入るシュート。ゴールキーパーの位置を冷静に判断して打つので、周りが見えていないと打てない。

レガース  ストッキングの中につけているすね当て。

レッドカード  危険、悪質な反則行為に対して出されるカード。このカードを出された選手は一枚で即退場となり、少なくとも次の試合は出場停止となる。退場になった試合では、チームはゴールキーパーを含め10人での戦いとなり、数的劣勢は免れないため、かなり状況は不利になる。

レンタル移籍  「期限付き移籍」のこと。もともと、南米での選手の「貸出」制度からレンタルという呼び名が使われていた。完全な移籍ではないため、選手の所有権は元のチームにあり、その選手はレンタルの期間が修了すると元のチームに復帰する。レイソルがJリーグの昇格を目指していた当時、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)から戸塚選手がこの制度できて、助っ人として活躍した。

ロスタイム  試合中のトラブルや選手の負傷・時間稼ぎなどで費やされた時間を主審が計り、試合時間が延長される。この延長時間をいう。カタールで行われた、アメリカW杯予選でロスタイムにイラクに同点とされ、W杯初出場を逃した「ドーハの悲劇」はあまりにも有名だが、このときのロスタイムは、観客から投げ込まれた缶をピッチから片付けていたときの時間だったと言われている。

ロングシュート  ゴールから離れたところから打つシュート。これより多少近い距離から打つシュートをミドルシュートという。

ロングパス  長い距離のパス。中盤のパスを省略して、一気に前線へ放り込む縦パス、サイドチェンジをするときの大きな横パスなどがある。

Wallpaper Kabekichi 2004-2008